2007年09月11日

北海道旅行4日目

いよいよ最終日。今日はレンタカーの返却と飛行機の時間があるため遅れるわけにはいきません。
とはいえ、だいぶ余裕を持った予定を組んであるのでそれほど心配は要らなそうです。

例によって朝食はバイキング。朝食を済ませて部屋に戻り、荷物をまとめてチェックアウト。駐車場から車に乗り込み出発です。

出発するとすぐに、どこか別の宿から出てきた観光バスに先行されました。基本的に大型車の後ろは嫌いなんですが、この観光バスが非常に古く、排気ガスをがんがん出してくれるのでエアコンを内気循環に。さらに悪いことに30km前後で走ってくれるもので、後ろは若干渋滞気味。硫黄山を過ぎ、R391のT字路を右折しようとしていたので、内側から抜かせていただきました。あーぁ、道交法違反。

R391からR241へ入る予定が、やはり大型車の先行により途中迂回して道道を経由。R241から阿寒湖までは昨日と同じ道を逆走です。この通称阿寒横断道路、頂上から東側は結構きつい山道ですが、西側はそこそこの高速カーブ。えらい違いです。まぁ、阿寒湖畔の方が標高が高いと言うことでしょうか。R240と合流し、阿寒湖畔を過ぎ、R240がこのまま北に向かうところを、左折し、R241を足寄方面へ走り続けます。

オンネトー
例の、似たもの地名。オンネトーって何なんですかね?左折するとあったようですが、そんなところに寄っていては時間が無くなるので素通りして行きます。

軽自動車
地方に行くと例外なく地元ナンバーの軽自動車が走り回っているわけですが、例によってここ北海道でも発見しました。釧路ナンバーの軽自動車がR241の車群を先導して走っています。それほど遅いわけでもないのでそれに追従していくと、他の車は徐々に脇道へ消えていき、私の車と軽自動車の2台になりました。そのまましばらく走り続け、前の軽が右折、私は標識に従ってR241を左折。しかしすぐに道の駅は右側だと気づきバス折り返し所から無理矢理道の駅に進入(ごめんなさい)。トイレ休憩の後出発しようとすると、なぜか先ほどの軽自動車の後ろに。またしても併走かと思いきや、すぐにお別れ。軽自動車はR241をそのまま走り去っていきました。こちらはというと、左折でR242に入り、足寄ICから道東道に入ります。

道東自動車道
10kmほど走ると道東道の別線から合流があります。キロポストを見ると、こちらが通常のkm表記に対し、合流側はE240などの方角付き表記。道央道がN付き表記だったことなどから考えると、どうやら足寄IC側は側線のようです。将来的には道東道が釧路方面まで延びるのではないかと予想されるので、そのときは合流してきた方が本線となるのではないでしょうか。さて、合流しても相変わらず片側1車線の道東道。例によってたまに現れる追い越し車線や路肩で後続車をやり過ごしつつ十勝平原SAへ。この十勝平原SA。サービスエリアとは言っておきながらあるのはトイレと駐車場だけ。これまた地方の高速道路にはありがちなパターンです。北陸道の黒崎PAと日本海東北道の豊栄SAなどは、PAの方が大きいという始末。距離でPA,SAの設置が決まっていると言っても、これはいかがなものか…。もっとも、売店など設置したところで利用者がどれだけいるのか疑問ですが…。道東道を十勝清水ICで降りて、ここからはR38を富良野方面へ向かいます。現在道東道東部はこの十勝清水ICまでしか開通しておらず、今年中にもう1区間伸びるようですが、札幌方面とつながるのは一体いつになることでしょう…。

R38狩勝峠
2日目に出てきた石北峠同様、山越えです。しかしそこは雪国北海道。きつい峠越えの道ほどしっかり整備されているので快適に走ることができました。山を越えると道の駅『南ふらの』。昼食をとって再び出発。R38をまだまだ進みます。

富良野
途中R237と合流し、しばらくするとR237が右へ分岐します。本来はこの分岐するR237方面へ進まなければいけなかったのを曲がり損なってR38直進。途中で気づいてあわてて曲がり、道道を通ってファーム富田方面へ。しかしそれでもまだずれているのに気づいて若干遠回りしながらファーム富田へ。ここファーム富田は以前高校の時に立ち寄った場所。そのときはまだもう少し時期が早かったためラベンダーをはじめ様々な花が咲いていましたが、今回は若干時期が遅かったので花も少なめ。そもそも時間が押し気味だったのでろくに観光できずにお土産とラベンダーソフトクリームで我慢。このラベンダーソフト、関東でよく売ってるようなラベンダー”風味”ソフトとは違って、本物の味がします(大げさ)。でも、明らかに東京で食べる味とは違いましたよ。
ファーム富田を後にして、R237を南下。途中工事渋滞なんかがありましたが、やがて流れ出し、R38と再び分岐の後単独区間へ。

高速国道
高速自動車国道とは違います。R237で日高峠を越え、道の駅『樹海ロード日高』で休憩後、R274に乗り換えて西に向かいます。このあたりでようやく看板には「札幌127km」という文字が見えてくるようになりました。北海道広すぎです。このR274に沿うような形でJR石勝線がやや北側を走っていますが、元々この石勝線、十勝・釧路方面への特急列車のショートカット用に作られたような普通列車が走らない路線。山を切り崩してトンネルで無理矢理つなげたような路線です。だからという訳ではないのでしょうが、この区間の山道が今までよりも急に感じられました。アップダウンとカーブが続く道を、すべての車が75〜80km/hほどで走るこの区間。なかなか気が抜けません。途中工事のため片側交互通行が続き、とある橋の上で停車したときには地震かあるいは橋が崩れるのではないかというような揺れに恐れおののきながら、いい加減山道国道の高速走行に疲れたので道路脇のコンビニへ。このコンビニ、トイレの水洗が壊れていてバケツで水汲み式になっていました。

再び道東道
コンビニを出るとすぐに道東道夕張ICがあります。ここから再び道東道に乗り、千歳を目指します。路肩のキロポストは道東道がつながった後もそのまま使用できるようにか、十勝清水ICではまだ200km近かった距離表示がすでに50kmを切っています。これだけの区間を正確に測量できているのだから驚きです。これで通過場所が変わって距離が違っていたりしたら笑いますが…。ものの15分ほどで千歳東ICに到着。ここから一般道で新千歳空港へ向かいます。

ちなみに、なぜ空港に向かうのかというと、まだ全員分のお土産を買っていないから。レンタカーを返却してしまうと重い荷物を持ちながら移動しなければならないので、とりあえずレンタカーのまま空港まで行き、買い物をして荷物はまとめて宅急便で送ってしまおうという計画です。

新千歳空港
こちらは2年ぶりの新千歳空港。大学3年の時、就活で札幌に来たときに空港は利用したので、他の北海道各方面よりは最近利用しています。とはいえ、駐車場の利用は初めてなので、若干迷いつつ駐車場へ。工事中で狭かったり通路に横浜ナンバーの車が止まっていたりと非常に鬱陶しかったですが、車を止めて空港へ。残りのお土産を買って車に戻り、荷物をまとめて宅急便カウンターへ。お酒は梱包料金が別にかかっちゃうよ。と言われお酒は手荷物の方へ。飛行機内には液体を持ち込めないというのは国際線だけだったようです。荷物を送り、車に戻り、忘れ物チェックをしてからレンタカーの営業所へ返却に向かいます。

営業所横のガソリンスタンドで最後の給油をし、営業所で返却手続きをした後、車で空港まで送ってもらいました。予期せずハイエースグランドキャビン(新型)に乗ることができてラッキー。やっぱり新型GCは中が広いです。旧型より幅がだいぶ広くなったせいもあって、3列目シートから4列目シートへのウォークスルーができるのが何よりの利点。元々15人乗りコミューターサイズの車を10人乗りにしているのだからそりゃ広いのも頷けます。そして送迎車の運転をしていた人の運転がまた上手。結構なオーバースピードで空港ICのカーブに突入しながら、それほどの横Gを掛けることなく曲がっていきました。こんな運転できるようになりたいわぁ。

再び新千歳空港。すでに大荷物は宅急便に預けてしまったので、小さな手荷物しかありません。飛行機の出発まではまだ1時間くらいあったので、羽田からのバス便を調べることに。羽田空港から日吉駅行きの最終リムジンバスは22時30分。飛行機が羽田に到着するのが22時10分。遅れなければ全力ダッシュで間に合いそうです。間に合わなかったときは…まぁそのとき考えます。手荷物検査をして、ゲートをくぐると、珍しく警報鳴らず。まぁ、今まで毎回毎回鳴っていたのもどうかと思いますが…。すでに搭乗口には機体が到着していて、ちょうど降機中でした。搭乗開始を待つこと40分。出発時刻の15分前になってようやく搭乗開始。搭乗手続きってこんなにぎりぎりだっけ…。毎回思うのですが、自動改札機から出てくる搭乗券半券を渡してくれる人は必要でしょうか…。
今回搭乗したのはB747-400の2階席。2階席は良い席かと思いきや、ごく普通の座席でした。しかも機体上部に近いため上にすぼまった形で若干窮屈…。まぁ、2列×2列のシートなのでそこまで圧迫感は感じませんでしたが…。

離陸
出発予定時刻の20時35分。全日空82便東京羽田空港行は予定通りプッシュバック開始。通常通り滑走路上で一旦停止の後離陸滑走開始。普段よりGのかかり方が緩かったのは2階席だったからでしょうか…?飛行機は順調に高度を上げ、まもなくシートベルト着用サインが消え、巡航に入りました。

順調に飛行…?
新千歳空港から羽田空港まで搭乗するのは、今回が3回目か4回目になりますが、たいていいつも宮城県仙台上空あたりで機長からの挨拶がありました。今回はなかなか挨拶がないまま気がつけばもうすぐ21時半。CAからのアナウンスではまもなく羽田空港へ向けて着陸降下を開始するという時間帯です。もう茨城県上空あたりに入っているはず。すると、ようやくアナウンスが。後からわかったことですが、ここでのアナウンスは副操縦士からだったようです。アナウンスによると、羽田空港周辺に雷雲が発生しているため、着陸の順番待ちで茨城県大子上空で待機するとのこと。この時点で日吉行きリムジンバスは間に合わなくなりました。着陸予定時間はまだ不明。わかり次第またアナウンスするとのことでした。

あわやダイバート?
時刻はまもなく22時。順調に飛行していればもう羽田空港に着陸している時刻。が、しかし、未だに降下をする気配を見せない飛行機。すでに40分以上大子上空で待機している上、万が一羽田空港周辺の天気が悪くゴーアラウンド等と言うことも考慮すると、これ以上の上空待機は搭載燃料面から見て無理なんじゃないかと…。あらかじめ羽田の天候を考慮して余剰燃料を積んでいるような気もしますが、羽田がどれだけ混んでいるのかわからないので何とも言えません。これでダイバートなんてことになれば、良くて成田、最悪仙台や新潟空港なんてことも…。。。なんてことを考えていたら、再びCAよりアナウンス。どうやらこの地点を離れるのが22時20分頃。羽田到着は22時50分頃になるとのこと。またえらい遅くなったものです。機長がアナウンスできなかったのも、最初から天候の確認などでそんな暇なかったのでしょう。

着陸
予定時刻が近づいた頃、今度こそ機長からのアナウンス。羽田到着22時45分を目指してこれから降下するとのこと。雷雲の影響で機体が強く揺れる可能性があると軽く脅かされながらも、特に大きな揺れもなく飛行機は羽田空港に着陸。滑走路を大きく回り込んでようやくターミナルに到着。予定より40分ほど遅れての到着となりました。当然日吉行きリムジンバスはとっくに出発しており(というかむしろ日吉に到着する頃なんじゃないだろうか)、帰りの交通手段を考えなければなりません。

結局…
さて、考えられる交通手段は大きく分けて2つ。電車かタクシー。まだ23時前なので、十分電車でも帰れるんですが、羽田空港から京急に乗ると、横浜乗り換えか川崎乗り換えとなるので、どうにせよ歩く距離がけっこうかさみます。かといって、ここからタクシーに乗ろうものならいくらかかるかわかったものじゃない。どうにかしてタクシーに乗ることにしましたが、問題はここから乗った方が安いのか、どこかまでバスで行った後タクシーに乗った方がいいのか…。結論としては、新横浜までバスで行き、そこからタクシーということになりました。新横浜までの高速バス代が2人で1640円。例によって第2ターミナルを出発したバスは第1ターミナルを経由し、ほぼ満員で首都高速に乗りました。高速バスに乗るときはやはりANAの第2ターミナルに限ります。だって空いてるんだもん。JALで帰ってくると半分くらい座席が埋まったバスに乗り込むことになるので、なかなかいい席には座れません。さて、数時間前まで北海道を走っていた体には、首都高速の車の過密っぷりはいささかうんざりするものがあります。見覚えのある道を進み、新横浜駅に到着。ここからタクシーに乗って実家に帰ります。タクシーの運転手さんが実家周辺をよく知った人で、いろんな裏道を通って結構早く帰ってくれました。それでもタクシー代は最終的に4,000円近く。深夜料金でこのくらいならまぁよかったでしょうか。道中聞いた感じでは、羽田空港からだと6〜7,00円くらいかかるというのですが、羽田から乗ればバス代もなければ深夜タクシーにもならなかったので、どちらがいいのかは微妙なところです。



おわりに
なんだかんだで出発から帰りまですべてが雨にやられた今回の北海道旅行。今回感じたこととしては…
・道内の移動は想像以上に時間がかかる
・一般道道(地図上で黄色い道)以下の道は想像を絶する険道であることが多い
・やっぱりMT車はエンジンブレーキがやたらと効く

ですかね。
さすがは北海道。あの広さは3〜4日で回れるところではありませんでした。次回は地域を絞って回りたいと思います。羽田からは新千歳以外に安い航空券が無く、どうしても札幌起点になってしまうところが痛いですが、場合によっては起点までは列車移動というのもありかもしれません。あるいは、はじめからフェリーで釧路上陸なんてのもありかな…?

とはいえ、そんな長い休みが社会人に取れるとも思えないわけで…。
さぁ、次はいついけるのか
posted by ねざけん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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